【we-Bowling vol.9】スペアを取って点数をあげようの巻

実は,初心者にとってボウリングのアベレージを上げる1番のコツはスペアを取ることなんです。プロボウラーはハナからストライクを狙いに行くわけですが,そうでないボウラーにとって,まずマスターすべきことは「スペアを取ること」です。大概,スペアを取ることよりもよりストライクをより多く取ることに目移りしてしまうわけですが,上級者に仲間入りするまではスペアをとっていく事で十分にスコアアップできます。

その視点から1投目を考えてみますと,確実に8本以上を倒して,簡単な残りピンを残しておきたいという考え方が有効です。そのためには,常にヘッドピン(1番手前のピン)にボールを当てていきたいところ 初心者であれば,ボールを大きく曲げることに魅力を感じてしまいがちですが,曲がれば曲がるほどコントロールが難しいので,少しだけ曲がる程度のボールでヘッドピンを狙いましょう。

1本の残りピンのスペアは練習の積み重ねで上達できます。簡単にだけ触れておきますと,左側に残ったピンは右側から,右側に残ったピンは左側から狙うと狙いやすいですよ。

難しいスプリットが残ってしまったら大変! 中には運が重要と言われるほど難しいスプリットもあります。これは,1投目の投球が悪かった可能性が高いですから,こういう難しいスプリットを取る練習をするよりは,難しいスプリットを「出さない」練習の方が大事だと思います。

ボウリング場によっては,割引券があったり会員料金があったりしますから,これを利用してどんどん練習していきましょう。また,リーグ戦が行われているところもありますから,これに参加して実戦練習をするのも近道ですよ!

初心者・初級者脱出の目安として,「スペアの取りこぼしは1ゲームに2個以下」を目標に練習していきましょう。 ここで,ストライクがスペアをとるよりどれくらい「良い」ことがあるのか考えてみましょう。ストライクを出した後,続けてストライクやスペアがある場合には,初めのストライクのフレームのスコアは20点から30点分の計算になります。スペアの場合,常に8本以上倒していれば,そのフレームは18点から20点分となりますから,ストライクとの差は小さい場合でわずかに2点しか変わりません。少し乱暴な計算ではありますが,初心者の方にとっては,ストライクを狙いに行くよりも,スペアを重視した方がスコアにつながるという理由はここにあります。「スペアがいかに重要か知っていること」が実はボウリングの裏ワザであるというわけです。